体調が悪くてミルクを飲まない−赤ちゃんがミルクを飲まない理由
まず、1つ目の理由、「体調が悪くてミルクを飲まない」から、整理していきましょう。
赤ちゃんの体調が悪くなってしまうのは、ある程度は仕方がないことです。特に男の子は免疫力が低いため、風邪をひきやすいといいます。
多少、風邪をひいてしまうなどは、私たち親にはどうすることもできない問題かもしれません。普段、普通にミルクを飲んで、丸々としているのであれば、あまり気にせず放っておきましょう。たまにはダイエットするのもいいね、くらいに考えましょう。
体調不良の見分け方
ミルクが飲めないような体調の悪さは唇に出ると言います。唇が海やプールに長時間入っていたような青紫色になった場合は、お医者さんに行きましょう。
唇の色が変わってしまうほど体調が悪い場合は、ミルクを飲むのはまず不可能です。大人だと、「体調が悪くても、食べなくては・・・」と、頭で考えてご飯を食べることができますが、0歳児にそれは無理です。無理に飲ませても、吐くだけです。
まずは救急病院に行き、「今、何をすればいいか。その後、病院に行く必要はあるか。」などを確認しましょう。その指示に従うだけでいいと思います。
脱水症状などを引き起こす可能性があるので、病院で見てもらった方がいいと思います。
体調が復活するにつれて、ミルクを欲しがってくると思うので、そのときには笑顔でミルクを飲ませてあげましょう!
唇の色が変わるほど体調が悪くない場合
そこまで体調が悪くない場合は、普通に飲ませてあげてください。
ただ、赤ちゃんが何回も口から乳首を離して嫌がる場合は、1日や2日程度であれば、そこまで無理して飲ませる必要もないと思います(もちろん、ゼロにしては、絶対にダメです。)
ゆったりした気分で何回かトライしてみましょう。
唇の色が変わるほ明らかに体調が悪くはない場合、以下のことを確認しつつ、優しい気持ちで少しずつ飲ませてあげましょう。
- 熱はないか。
- 鼻水が詰まっていないか。(詰まってたら、とってください)
- 吐く量が多すぎないか。
- うんちはいつもどおりか。
よく観察して、明らかに異変を感じた場合は、早めに病院に行くことをお奨めします。
なんにせよ、早く元気になって、ミルクをいっぱい飲めるように復活してくれるといいですね。
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室温が高すぎたり、低すぎたりする時
室温が高かったり低かったりする時にも飲まない時があります。
室温が高くて不愉快な時は、すでに泣き続けていると思います。あと、汗がびっしょりだったり、顔が赤かったりします。
その場合は、脱いでるものを取って薄着にしたり、暖房の温度を低くしてあげてください。快適な状態になると1分後には何もかも忘れてミルクを飲みだします。
室温が低い時は赤ちゃんが静かなので危険です。
北のほうの冬でなければ、赤ちゃんが凍えて死んでしまう可能性は低いと思いますが、温度が低いとだんだん静かになっていくことが多いそうです。
室温が低すぎる時は、体調が悪い時と同じように唇が紫色になるので、温めてあげてください。体がそれなりにあたたまったらミルクを欲しがります。
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