ストレスが原因で赤ちゃんが吐くことがあります
大人社会のストレスと、赤ちゃんの感じるストレスは分けて考えてください。
大人のストレスは仕事や人間関係、将来への不安などが中心となりますが、赤ちゃんが感じるストレスはいたって単純です。以下のようなものを指します。
- 身体的ストレス
- 食べ物、飲み物に関するストレス
- 生活習慣に関するストレス
身体的ストレス
赤ちゃんが感じる身体的ストレスは、有名なものでもいくつか簡単に出てきます。以下に挙げておきましょう。
- 熱い・寒い
- 洋服がキツイ・寝ている頭が壁にぶつかっている
- 音がうるさい
- うんち、おしっこ関連
特に生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんはこういった身体的なことを中心として泣きますし、ストレスを感じます。
こういった状況で必ずミルクを吐くということはありませんが、赤ちゃんがストレスを感じている場合、体と心に良くない影響を与えてしまう場合があります。
注意しないといけないのはテレビ、ラジオ、PCから出てくる音です。
なかなか外出できないため、親にストレスがたまるのはわかりますが、赤ちゃんにとって刺激が強すぎてストレスになりますし、脳に悪い影響があります。(テレビ見ている間、赤ちゃんの脳は機能的に動いていないらしい。)
テレビを見たい場合もあると思いますが、見るときはできるだけ少ない時間で、小さい音で見ましょう。
食べ物、飲み物に関するストレス
月齢に合った食べ物や飲み物を、生活習慣に合ったタイミングと量で食べさせれば、赤ちゃんにはストレスはかかりません。
もちろん、嫌いな食べ物などもあると思いますが、嫌いなものをちょっと無理やり食べさせたくらいでは吐くようなことはほとんどありません。(口にしたものを吐き出すのは別。
1つだけ気をつけてほしいのは、ミルクの温度でしょうか。冷たいミルクを飲ませ続けていると赤ちゃんにストレスがたまって、夜泣きや癇の虫という形で赤ちゃんが愚図ります。
これは赤ちゃんがミルクで冷えた体を温めるために暴れたり大きな声を出したりしているものですが、長期間つめたいミルクを飲むことが続くと、赤ちゃんの基礎体温が低くなり、運が悪いとミルクを習慣的に吐くようになります。
温かいミルクをあげればいいだけなので、のんびりしましょう。
生活習慣に関するストレス
生活習慣という言葉は幅が広く、先ほど話したテレビの話とかも、ここに入ります。
ここでは、寝るタイミングとミルクのタイミングの2つを挙げたいと思います。
育児雑誌などでは、「赤ちゃんのペースに合わせて・・・」ということが盛んに言われていますが、母子共にストレスがかかる育児法だと思います。
大人でも、食べ物を含めた規則正しい生活習慣をすると、健康になります。元気になり、活発になりますし、ポジティブになります。赤ちゃんも一緒です。
生後1ヶ月くらいしたら、基礎的な生活習慣をつけさせましょう。
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