赤ちゃんを重く感じた時のミルクの授乳方法
赤ちゃんって、生まれた時点で３キロくらいあります。
うちの子供は未熟児で生まれてきたので２１００とか２４００くらいでした。初めはかわいくてちっちゃくて、重さを感じませんでした（笑）。抱っこしているときもそうですし、うちは９割ミルクで、全般的に哺乳瓶でミルクをあげていました。
赤ちゃんを抱っこしてミルクを飲ませるのって、実は結構大変です。
まず、ミルクをあげてる間、何もできない。
最初のうちはいつもいつも「かわいいなぁ」って、一生懸命ミルクを飲んでる娘や息子を見て喜んでました。でも、さすがに日が過ぎると、そうも言ってられなくなります。
さらに、３ヶ月を超えたあたりから、赤ちゃんが大きく重くなってきて、抱っこしてミルクを飲ませるのが辛くなってきます。初めは３キロくらいだった赤ちゃんも、５キロ６キロにすぐになっちゃいます。５ヶ月後には７キロくらいあるんじゃないでしょうか。
そうなってくると、１日に６回とか８回、１５分から２０分くらいの間、ミルクをあげる間ずっと抱っこしてるのはとっても大変です。
あんまり気付かれてない事実ですが、普通の母親って、ただの女の子。そんな女の子は普通５キロとか７キロのものを持ちません。ダイエット用のダンベルなんて２キロくらいなもの。
そんな女の子が片手で赤ちゃんを持ってミルクをあげる・・・。これは本当に結構大変。せっかくミルク育児なんだから、旦那さんにも手伝ってもらえるなら手伝ってもらいましょう。
でも、いつも旦那さんがいるわけではないので、自分で楽にする方法を紹介します。
無料で授乳の抱っこを楽にする方法
赤ちゃんを床に寝かしたまま、ミルクをあげましょう。赤ちゃんを寝かして、首を右や左に向けます。もちろん、上に向けてもいいですが、頭の形とかもあるので、右や左に向けた方がいいでしょう。横に向けた方が吐きにくくなるという利点もあります。
そして、ごろんと寝たまま、哺乳瓶を咥えさせます。哺乳瓶はあまり立てない方がいいですね。あまり立てると、赤ちゃんがゴクゴク飲み過ぎてしまい、後で吐いてしまいます。
ある程度量が少なくなってきたら、だんだんと哺乳瓶を立ててあげると、赤ちゃんは空気を飲み込むことなく、ご機嫌に飲めて、ゲップもそんなに辛くありません。
もちろん、終わったらゲップさせてあげてくださいね。初めの３ヶ月くらいは必ず必要だと思います。その後はあまり必要なくなってきますが、期限で区切るというよりも赤ちゃんの体を観察しましょう。
ごろんとさせるだけでも、ずいぶんと腕が楽になると思います。
赤ちゃんに寝たままミルクを飲んでもらうのは、ちょっとだけ時間がかかるかもしれません。でも、数日もあれば、喜んでゴロンとなってミルクを飲んでくれます。
この飲み方をマスターすることができれば、赤ちゃんが大きくなっても、そんなに苦しむ必要はありません。例えば９キロの体重だったとしても、床に寝ているのであれば、全然問題ありません。
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